時間をかけてしまった仕事の検証2

タイトルマイナーチェンジしました。


記録を残すこと、の是非。


後々知りたい情報だけ、残す。

残す必要がある情報は明確になっているか。


知りたくなった時に、後追いで記録を探すこと、とどちらが時間かかるか。


…どっちかな。


後から、あ、この情報も記録として残す必要があるよね、と判明することもあるし。


例えば、減免税のための輸出入記録。


なぜ今まで記録をとっていなかったのか。

通関部署だけで完結できていた。

長年の経験者から、新任者に交代した。

頻度少ない作業のため、引き継ぎきれなかった。


<手っ取り早い解決策>

  前任と後任で引き継ぎを完全にしてもらう。

<筆者の解決策>

   途中の引き継ぎ情報を基に、手元情報の補強を図る。…所用60分

<この対応の問題点>

   ここが肝心。

   記録する、記録追う、顧客連絡の工数を増やしてしまう。

   任せられる筈の仕事まで、時間を費やしてはいないか。


   カバー、フォロー、協力することで、確実な作業や関係者からの信頼獲得、後々のトラブル防止には繋がるけれど。


    本質はどこか。優先はどれか。

    

   全体から俯瞰した時の。

   全体とはどこまでか。

   何年も考えてはいるのだけど。。